被災地へ靴を

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東日本大震災から早2年が過ぎました。

私も震災後、何度か被災地を訪問させていただきましたが、
がれきは少しずつ処理されているものの未だに避難住宅での生活を余儀なくされ、
以前の暮らしには戻れない方が多くいらっしゃる姿を目にします。

京都市では避難された方の市営住宅提供の延長や、
物資の提供、職員の派遣など、現在でも様々な支援を行ってきていますが、
私も個人的にちょっとした支援を続けています。

それは、靴の提供です。
被災地で支援活動をされている方から、支援物資に女性用の靴が不足していると
お聞きして以降、提供を開始しました。

女性用の靴の中でもヒールのある靴が少なく、被災地で非常に需要があるようです。
私が選挙戦中に当選への願いを込めて使用した靴も当選後発送し、現在は宮城県で
新社会人の方が履いてくれています。
私にとっては非常に運の良い靴だったので、今履いておられる方にも
きっと良い働きをしてくれることと願っています。

現在も靴が不足していると聞きますので、
もし履かずに棚に眠っている靴などがあれば、多少使用感があるものでも
是非事務所へご一報いただけるか、お送りいただけると幸いです。

被災地の一人でも多くの方々へ、些細なことでも元気を届けられるように。
みなさまのご協力を是非お待ちしています!

京都市会議員 江村理紗