本日、14時より四条河原町交差点にて、
「議員定数削減の直接請求」の署名へのご協力をお願い致しました。
京都市は現在、
2兆円以上の財政赤字を抱える財政再生団体間近の状態にあります。
財政非常事態宣言が出されてからも一向に状況の改善はみられません。
財政問題を筆頭とする行政改革の断行は喫緊の要事であり、
市民に負担をお願いするばかりでは、市民の皆様の理解を
得ることは到底不可能なことです。
そのため、
「議員自らが襟を正さなければならない」
と我々京都党は考えます。
そこで京都党では、かつてから「多すぎる」と言われてきた
議員定数について着目しました。
そして、去る9月24日に京都市議会加藤盛司議長宛に
議員定数削減の要望書を提出いたしました。
しかし、内容が不適切との理由から一方的に不受理という結果に終わりました。
それを受け10月2日に議員定数に関する市民アンケートを実施し、
700件以上のご回答を頂きました。
その結果6割以上の市民の方々から「議員の数が多い」とのお声が集まりました。
この一連の流れを受け、我々京都党では、
「議員がやらないのなら、市民の手で議員定数を削減する!」
すなわち『直接請求』を実行することといたしました。
「直接請求」とは、有権者の50分の1の署名を集めることにより、
条例制定を「直接」議会に「請求」することです。
名古屋市でも河村市長を先頭にこの「直接請求」が行われております。
市民に負担をお願いする前に、
「まずは議員自らが痛みを伴う『改革』を行うべきである」
と京都党は考えます。
私は明日より、京都市右京区にて署名集めをさせて頂きます!
皆様、我々市民の手で行政改革、市民のための政治をして行きましょう。
署名期間は下記の期間となります。
10月29日~11月28日
どうぞお見かけの際は署名へのご協力をお願い致します!