来年度予算に向け、京都党より予算要望書を提出しました。
今回の要望書は、台風18号での教訓を次に活かしていけるよう、
避難所への無線LAN環境の整備や水害への避難場所検討のほか
被害の大きかった梅津地域の浸水被害対応といった地域要望など
防災関連に特化した内容を新規項目として盛り込みました。
その他、リニア中央新幹線誘致に向けた取り組みや、保育施設の機能強化、
景観条例の見直し、有害鳥獣対策の強化など、教育福祉から都市計画に
至るまで行政サービスの網羅するあらゆる分野の課題に向けて
政策提案を行っています。
行政側の現場での苦しみ、課題は多くあることを認識したうえで、
京都市での生活を一人でも多くの市民にとって快適で、親から子、
子から孫の世代まで愛着を持って住み続けてもらえるよう、
私たち議員も京都市の未来の構想を描いていきたいと思います。
京都市議会議員 江村理紗