急に朝晩は少し肌寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
私は平日は議会、休日は地元のイベント手伝いや陳情対応、議会準備に追われ、
いつも以上に気の張った状態が続いています。
議員にとって、秋は特に忙しい季節のようです。
今週の決算議会では代表質問でいじめ問題や陸前高田市の薪の表皮解決に向けて、
また、局別質疑では消防局で大災害時の消火用水の整備について、
交通局でバス待ち環境の改善について、それぞれ提案を組み合わせながら
質問をさせていただきました。
決算議会は平成23年度の各局ごとの事業を細かく見ながら、スムーズな運営ができていたか、
費用対効果がどのようであったかなどを審議して、今後の税金の使われ方の
方針に影響を与える非常に重要な議会なので、連日数字との格闘です。
比較的数字は好きな方ですが、行政の会計は非常に難解で苦戦します。
連日真剣に業務に取り組まれている職員の方に対して質疑を行うので、
理想論や架空論でなく、現実的に、事業の改善につながることを提案も含めて
質問していくことが大前提だと思っています。
責任は重大ですが、多くの方に一票を投じていただいたことを胸に、
しっかり勉強&調査をして質疑を行いたいと思います。
京都市会議員 江村理紗