新人としての違和感

新人としての違和感

少し殺風景な写真ですが、京都市役所の本庁舎3階の廊下です。

ここで市幹部職の方に先日の代表質問の件を伺いました。
前向きなご答弁をいただけなかったことに不満がありましたが、
市幹部職の方いわく、他党と大差なく誠実に答えたとのことです。

代表質問を終え、改めて役所と市議会との関係の難しさを感じています。
京都党の提案に対してだけでなく、私には党派関わらず、
市議の声が役所側に響くことは難しい印象を受けて非常に残念です。

もちろん、職員の方々は、現場で実行する立場のため、
「あれを廃止すべき」、「これをしてほしい」という議員の声をなんでも
聞き入れることは容易ではありません。
動きに乏しく、前の会社とふと比べてしまいます。
ただ、民間企業とはあまりにも前提条件が異なるため、
スピード感などの単純比較が適当とも思えません。

しかしそれでも、変化に対する順応性や、徹底的に何かをする、
という気迫が足りないように思えて不満です。

私が議会に対し理解できていない部分があるのか、
それともこの不満や違和感は忘れてはいけないものなのか、
まだ答えがはっきりとしていません。
自分の目で確かめ、いずれ自分のスタンスを見つけたいと思います。