地方政治について話そう


「京都の政治って実際どうなの?」という疑問に向き合うため、座談会に顔を出しました。

議員は市民の代弁者・代表者でありながら、実際、市民の皆さまと直接話す機会というのはとても少ないのが現実です。その中で、少人数の座談会形式でお話しするこの会は、市民の本当の声を聞くことのできる非常に貴重な機会です。今回は、「議会改革」と「今の市政」について私よりお話した後、市民の方々とざっくばらんに意見交換を行いました。
京都党が結党当初から掲げてきた「議員定数の削減」。なぜ、議員定数削減が必要なのか。2010年、約38,000筆もの署名を持って行った直接請求のウラ話なども交えながら、議会改革の進捗についてお話し致しました。
また、政務活動費についての各会派の考えの比較や、私自身が考える政務活動費と議員報酬のあり方など、今世間で騒がれているテーマにも議論が及びました。

「政務活動費が必要経費全額に使われるわけではないことを知らなかった」「社会を作るのは市民。議員を選ぶのも市民。私たち市民が本当の政治を見ないといけない」というご意見などいただき、非常に有意義な会となりました。

これからも“市民感覚”をモットーに議会にメスを入れていきながら、市政に取り組んでまいります!

京都市議会議員 江村理紗