予算要望書の提出

予算要望書の提出

今朝は妙心寺付近の交差点で街頭演説から一日の活動をスタートしました。
朝は特に冷え込むようになり、マイクを持つ手がかじかみますね。
手伝ってくれた学生さんも寒さに耐えながら頑張ってくれました。

さて、本日、平成24年度に向けての予算要望書を行政側に提出致しました。
今回の提出にいたるまでには何度も会議を重ね、単語一つずつに
現状がどうなっているか確認をしながら入念に作業を行いました。
項目は全部で69項目。
京都市の財政・権限的自立を目指して厳選しているところがポイントです。
そのため、まず今回は財政再建に向けての項目に重点を置いています。
京都市の自立を軸に置きながら、なぜ必要なのか、それが将来の京都市に
どう関わるのか、という点を何度も突き詰めながら、あれもこれもと細かい
要望を欲張りに盛り込むことは極力避けました。

当初は11月議会中に要望書の提出を目指していましたが、
技能労務職の条例案の件などで作業が後ろ倒しになり、その分現業職の
改革大綱への遵守を求める要望案も盛り込んでおります。

政調会長の立場で今回の取りまとめを行い、随分と勉強の機会をもらいました。
まだまだ自分の力不足感がありますが、役割を少し果たせたかなと思います。