大阪ダブル選挙

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27日の選挙開票は、大阪維新の会の圧勝でしたね。
府も市も維新の会が優勢との噂は聞いていましたが、圧倒的大差での勝利は、
どこかで納得しつつも、やはり驚かされました。
そしてなにより、市長選の投票率が60%を上回ったことも見逃せないニュースでした。
大阪では、以前から維新の会の発足と同時に地方政治の盛り上がりを見せていましたが、
それでも今回の選挙は、国レベルの税金や年金、外交などではない、地方政治そのものに
府民、市民の目を向けさせた一つの転機だったように思います。

地方分権という言葉が取り沙汰されるようになってから10年以上が経過しました。
これからは地方政治にもさらにスポットが当てられるようになると期待されたものの、
地方が思うように動けるほど権限はなく、そしてお金もなく、地方政治の重要性が
住民の方々に伝わってきたのはここ最近のことではないでしょうか。

国で決まる制度はたしかに人々の暮らしに密着しています。
しかし、市政で決定されることも市民の生活には切っても切り離せないものです。
交通や水道はもちろんのこと、医療、雇用、教育などあらゆる面で地方政治にも
一定の裁量があります。

ただ国から提示されるものを待つのではなく、地方の特色に見合った将来像を描く。
それは、地方からもっと声を上げていけば可能です。

大胆な変化を伴うため、議員と行政側との調整は常に必要となるでしょうが。

隣街での地方政治の大きな動きをただ眺めるのではなく、京都市政も変わらなければと
強く感じます。
すでに持っている歴史や文化、優秀な企業など、貴重な財産を持て余すことなく、
京都を、暮らしたい働きたい育てたい、と選ばれる街にしたいです。

これからも頑張ります。