今被災地に必要な支援@けっぱれ東北2

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全国の方々から送られた物資は、確実に現地の人を救っています。

物資が支給される避難所や市場などでは、
多くの方が大切そうに引換券を握って並ばれています。

そこには靴や服、温かい汁物やお菓子など、さまざまなものが。

ただ、震災から3ヶ月が過ぎ、支援の動きは急激に鈍化してきています。

被災して間もない頃は物資が殺到してモノ余りが起こっていましたが、
今ではまたモノ不足の状態です。

たとえば下着(女性用は新品ニーズ高)や、
夏服など暖かい季節ならではのものが特に不足しています。

ただ、何よりも求められているのは温かい食事です!

避難所で支給される食事は、おにぎりとヨーグルトといった簡素なもの。

食料ならびに鍋やコンロを持参した完全に「自己完結型」の

炊き出し支援はとくに喜ばれます。

避難所だけでなく、仮設住宅も含めて
炊き出し支援をすることは非常に有効だと思います。