今、京都市が抱えている借金の額は2兆2000億円に達します。
このままでは近い将来にも財政再生団体になることが免れません。
国からの補助金が減らされる傾向にある中で
今後地方(京都市)が財政的に自立していくことが求められます。
そのためには京都は変わらなければなりません。
私たちが今京都のためにうったえていることは
「京都」という街が10年後20年後に、
本当に豊かになっているのか、本当に運営できているのか、
と言うことです。
それには、
京都の特色に合った、
京都独自のやり方をしなければなりません。
そして京都が他の街と差別化され、
暮らしたい街として
訪れたい街として
憧れられる街として
選ばれる街になる必要があります。
今まさに、地方が生き残りを掛けた戦いに迫られています。
「地域政党」京都党。
ここならそれができる。
私はそう確信しています。
しがらみのない立場で、
地域の目線と同じ高さで、
京都市を一から見直していく。
それが私の役目だと思います。