こどものマスク着用について

厚労省よりマスク着用について見直しが発表されました。

大人の着用においては、美術館等では着用を推奨されるなど、京都市では一部取り扱いが国と異なる点もありますが、こどものマスク着用においては国と同じです。

屋内と屋外、距離を保てるかなどで取り扱いが変わるため、図にまとめてみました。

国や市で示されている内容を参考に、事例も図に書き入れてみましたのでご参考になさってみてください。

海外からの観光客受入れも加速していくなかで、海外の基準を参考に日本でもマスクの着用見直しがまた図られるのでは、と思うところです。

一方で、インフルエンザとコロナに同時にかかる”フルロナ”も海外では感染事例が相次いでいることから、未だこのコロナ禍を脱する目途は残念ながら見えてきませんね。

熱中症と感染症が隣り合わせで難しいところです。

とはいえ、国がマスク着用を「必要なし」としているところでは、人の目を気にせずマスクを外せる空気感をなるべく早く作っていければと思います。

京都市会議員 江村りさ