母校のOBとして

昨日は卒業校である嵯峨中学校に伺いました。
ちょうど嵯峨中フェスタが行われており、嵯峨中創立50周年記念に「卒業生は、今」と題した企画に私も声をかけていただき貼り出していただきました!
同級生は5人掲載されており、今も仲良くしている友人が出ておりました。
中3ときにいつも一緒に楽しい時間を過ごした友人が、卒業から10年以上経って並んで掲載しれていたことも感慨深かったです。
50名分ほどありましたが進路は様々で、僧侶、企業家、伝統工芸の職人、教諭、ダンサーなどなど、男女問わず実に多様でした。
見ていた中学生たちは「意外と何にでもなれるもんだな」との感想もあったようで、可能性はいろんなところに広がっているので、気になったことにはどんどん自ら足を踏み出してほしいなと感じました。
私も最初に地方政治を意識したのは中学2年のとき。当時の公立の高校受験制度に対し、頑張った人がその分行きたい高校を自由に選べるようになれればいいのに、と感じたのが始まりでした。
自分の進路の種は、ふとしたところに転がっているかもしれません。
これから10代後半を歩んでいく中学生のみんなに、ヒントになることが少しでも提供できていたらいいなと願います。

京都市会議員 江村りさ