NPO法人ドットジェイピーが主催する議員交流会に参加しました。
この夏のインターンシップの募集がメインですが、
「議員って日々どんな仕事をしているのか」
「テレビで見る国会は少し苦手だが、地方議会はどんな雰囲気なのか」
「女性議員は仕事をする上で難しさはあるか」
など、大学生が素朴に感じる議員や地方議会への疑問が次々と投げかけられ
どんどん答えていきながら大学生との交流を楽しみました。
18歳選挙権で若者の政治関心が高まっているのか、
昨年頃から活発な学生が多く参加してくれている感触があります。
そんな中、“議員志望”の大学生にも今までよりも遭遇します。
もちろん稀ですが、議員志望と聞くとやっぱり嬉しいです。
私自身、19歳から政治の現場に触れ、
2度の選挙を乗り越えて、議員として動き回る中で、
自分に厳しくないとできない仕事だとつくづく感じます。
それでも、活動次第でやり甲斐と可能性のある仕事なので将来目指す仕事の
一つに加えてもらえれば嬉しいなと思います。
地盤、看板、カバンがなくても議員を目指せるようになってきた時代。
議会を構成する性別や年齢はいまだに偏る傾向ですが、少しづつでも変わっていく
橋渡しに貢献したいと熱が入りました。
ドットジェイピーには私の事務所でインターンをしてくれた学生も
たくさんおり、活躍を見れたのも嬉しかったです。
この夏も議員インターンシップを受け入れて、
圧倒的に地道で、時に華やかな政治の現場をみっちり体感してもらいます。
京都市議会議員 江村りさ