政治塾での学び

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京都市の9月定例市会は先週に市長総括質をが終え、
2番目の山場は越えたかなというところです。
今週末の討論結了が最後の山場なのでしっかり取り組みたいです。

さて、先日はこの4月からスタートした政治塾が開催されました。
早いもので、もう後2回で第一期は終了となります。

前回の政治塾では、午前中は選挙講座、そして午後からは政治講座で
同志社大学の風間教授による地方行政のイノベーションについてや、
雑誌「Leaf」でもお馴染みの中西代表取締役によるLeafから見た京都の視点に
ついてそれぞれご講演をいただきました。
(写真は前々回の堀場最高顧問の講座シーンです。)

講師陣の専門とされる分野がそれぞれ多様なため、まだ勉強が行き届いていない
分野においても知識を吸収できることが本当に有難いです。
終了後は毎回講師の方を交えて塾生と共に食事会があるので、講義に関してや
まったく関係のないことなどをざっくばらんに伺っています。

市議という仕事は、あらゆる分野において考えを持つことが求められ、
「専門」を持つのは大切ですがそれだけでは成り立たない職業なので、
多様な講師の方とお話をさせていただきながら、一つ一つの内容に対し
自分なりの考えを積み上げていきたいです。

京都市会議員 江村理紗