地方独自の判断

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おはようございます。

今朝は帷子の辻にて街頭演説をしました。

昨日終了した5月市会では、関西広域連後への加入に向けてようやく京都市も動きだし、
補正予算がつきました。
今、広域処理や大飯原発など、国の移行だけでなく地方の判断も問われる課題が多く、
地方政治のスピード感や判断力が大きく問われているように思います。
関西広域連合ではまさにこういった問題を取扱っているため、関西の枠組みで京都市も
声を挙げる立場を得るのは重要なことだと思っています。
(もちろん、広域連合頼みだけではいけませんが。)

5月議会が閉会した後、京都党ではすぐに記者会見を行い、「五山送り火騒動」の早期解決と広域処理の実施に向けて発表をさせていただきました。
詳しくは、党のホームページをご覧いただければと思います。また、ブログでも随時ご報告させていただきます。

「国の意向が示されてから…」と判断を先送りにするばかりでは何も進みません。
大阪や滋賀では地方独自の判断をもっと前に押し出し、行政が動いています。

京都市ももっと動き加速できるよう微力ながら頑張ります。

京都市会議員 江村理紗