京都市会議員の議員バッジが来年の改選時から金メッキ製に見直されることとなりました。
というのも、京都市の議員バッジは金の高騰が続く中、22金製の仕様のもので1個あたり6万円に達し、議員の中でも「さすがに高価過ぎる」という声が前々から上がっていたためです。
うっかり紛失してしまい泣く泣く自腹購入している同僚議員もおり、私もヒヤヒヤしておりました。
ということで、次回から金メッキ製に変わることにホッとしております。
他都市でも金メッキ製なら3,000円〜程度で製作されていることもあり、全体のコストとしても大幅にカットできる見込みです。
前々から京都市の厳しい財政状況は訴えているところですが、先日も市バスの10年で100億円の赤字の報道に市民の方から不安の声をいただいているところです。
できることからコツコツ見直さねばなりません。