今日の午前中は教育福祉委員として朱雀第四小学校のエコ改修事業の
竣工式に伺いました。
朱雀第四小学校では、壁の断熱材の使用やLED証明への変更、雨水の貯水など、
校舎中にあらゆるエコ機能を取り入れてエネルギーの効率化を目指しています。
各設備が施されている場所をまわると、各所で児童たちが設備内容やその効果の説明を
してくれました。
児童たちの環境への意識向上にも大きく役立っているようです。
ただ、今日もっとも驚かされたのは、小学生児童たちの元気さ。
体育館に入った途端すごく元気に挨拶をしてくれ、その後の式典では国家や校歌に留まらず、
京都市歌まで完璧に歌い上げてくれました。
恥ずかしながら、私は市議になってから初めて市歌を覚えたので、みんなそろって元気に
歌う姿に感心させられました。
今思えば、自分自身が小学生だった頃は先生や大人に「元気な挨拶ができてよろしい」
と誉めてもらっても、ただ嬉しいだけでその意味の深さを理解できていなかったように
思います。
けれど、今こうして児童たちを見ていると、元気がある、挨拶ができる、規律を守れる、
素直である、ということは素晴らしいことですね。
今も昔も変わらず道徳意識、規律意識が教育のうえで非常に重要とされているのがよく
分かります。
今日はエコ改修と同時に、児童たちの素晴らしい姿を拝見させていただきました。
京都市会議員 江村理紗
