京(みやこ)のみち110番

__.jpg

本日は朝から市役所にて、まちづくり委員会に出席しております。
その中で議論された一つについてご報告したいと思います。

今回アップしている写真は、市民の方々から土木関係のご相談を頂いた際、
現地に確認へ行ったときの写真です。

市民の皆様から道路や橋梁、カーブミラー、街灯など公共土木の整備に
関わるご要望を受けることは多く、昨年の中央自動車道の笹子トンネルの
崩落事故があったことからも道路やトンネルなどの老朽化問題への関心も
高まっている印象を受けています。

京都市ではパトロールを強化すると共に、市民の方から通報を基に
道路損傷の早期発見、補修等を実施し、より迅速かつきめ細かな対応に
努めることを目指しています。
また、改めて土木事務所の取組を市民の方にご周知いただけるよう
「京(みやこ)のみち110番」、「京(みやこ)の橋しるべ」が
発行されました。

この試みについては、来週の5月27日(月)から、
市役所、区役所、土木事務所などでのリーフレット配架や、
京都市HPへ掲載がなされる予定です。

すでに、年間約17,000件(全土木事務所合計)の道路補修等が
行われている中で、市民からの情報は半数の約8,500件で、
多くのご協力をいただいているようです。

市議の立場として道路の維持管理は今後も意識していきますが、
引き続き市民の方々からのご協力も合わせて、街の安心・安全を維持
していきたいと思いますので、是非よろしくお願い致します!

京都市会議員 江村理紗