1月19日(土)の時局講演会

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先日土曜日に開催した時局講演会は、寒い中たくさんの方に
ご来場いただき無事に終えることができました。

地域に根差して活動してきた地域政党が、次々と国政に進出してくるなかで
京都党も「いづれ国政を目指すのか?」といったご質問を受ける機会が
多くなりました。
そのうえで、今回の時局講演会では「本来の地域政党とはどのようなものか」、
「京都党はどういった地域政党なのか」を改めてお話させていただきました。

地域政党はこれからの地域主権体制のなかで、地域に特化した政策をもとに
市政に携わっていく重要な存在になるはずです。

国政政党となるためのステップとして位置づけられているとすると、それでは
地方は飽くまで国の下部組織になってしまい、地域に則した個別の案件を掲げる
体制がとれません。つまり地域政党の意味を成しません。

まだまだ本来の「地域政党」を全うしている政党が少ないため、なかなか
ご理解いただくのが難しいとは思います。
私たちの説明が不足しているのだとも重々感じています。

これからも地域政党として出発した意味をご理解いただけるよう仕事に励みます。

京都市会議員 江村理紗