議員インターンシップ生より政策提言

今朝の京都新聞にて京都党の学生インターンの取り組みが掲載されました!
年に2回、各事務所で学生の議員インターンシップを受け入れており、2か月にわたるインターンシップの集大成として事務所ごとに政策提言をしてもらっています。
今回は市内で無人運転のBRTを活用した交通政策や、IT大国エストニアからアイデアを得た公共サービスの電子化、景観政策などのテーマで斬新な発表を受けました。
「普段触れることのない議員の活動に触れ、若い世代にも政治を身近に感じてほしい」
との思いからもうかれこれ8年ほど続けてきているので、こういった取り組みを新聞で取り上げてもらえたことはとても感慨深いです。
初めてインターンを受け入れたころは、学生との年齢差が5歳ほどしかなかったのですが、今では一回り下の学生が入ってくるようになりました。
私が議員になった2011年は、ちょうど東日本大震災があった年ですが、「その時はまだ小学生だった」と言われてしまうと、思わず時代の流れを感じます。
政務調査などで「なるほどなぁ」と思わせてもらえる仕事をしてもらえることもあり、教える一方で私も刺激も受けています。
議員の仕事は、教育、福祉、交通、水道、都市計画、防災・・・・と分野が多岐で、かつ議会に、市民との橋渡し、地域への顔出し、など活動の振れ幅も広いため”見えづらい”となってしまうのだと思います。
草の根からの“見える化”も奮闘中です!
京都市議会議員 江村理紗