外郭団体が出資する外郭団体

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今日の日中は日差しも出て寒さが少しましに感じられたので、
太秦ライフ等で週末の街頭演説を行いました。

今日主にお話させていただいたのは、「外郭団体のつくる外郭団体」の存在。

少しご説明させていただくと、
そもそも外郭団体とは、市が出資を4分の1以上行っている法人のことを言います。
外郭団体は国でも行政の天下りに利用されることが多い為、よくメディア等でも
取り上げられているものです。
地方自治体でも外郭団体は存在し、天下り等の防止においては、外郭団体経営評価
システムの活用による経営健全化を促進がなされています。
しかし今回、その外郭団体がまた出資して別の外郭団体を形成していることが調べ
によって分かりました。しかも、そこには経営監督がほとんど及んでおりません。
確認したところでは、社長を市役所OBがなされている法人もありました。
きちんとした経営がなされているのであれば何も問題はありませんが、扱う事業は
行政関係のもので、なおかつ費用対効果の検証が低い部分が見受けられます。
そのため外郭団体の外郭団体にも実質的な経営監督を及ばせるよう求めた次第です。

現在、市政活動報告のためのビラを作成しております。
またビラが出来上がりましたら、これまでブログで扱ったことのなかったものを中心に
また随時ご報告させていただきます。

明日は消防の件で朝から京北へ行ってまいります!