写真は市役所にある京都党の議員団室の入口です。
入るとすぐに「先生」禁止の貼り紙が。
市議となってすぐに違和感を持ったことの一つが
市役所の方々とのやりとり。
役所内に一歩踏み入れれば、
すごく丁寧な敬語を使っていただき、「先生」と呼ばれ、
思わずこちらが恐縮してしまうほどです。
いい意味でプロフェッショナルです。
ただその分、独特の雰囲気があるのも確かです。
古くから続く習わしなのだと思いますが、
今の時代に、ここまで儀礼的でなくても良いのではないでしょうか。
ふと思うのですが、地方議員はもともと、非常勤特別職公務員。
少し大袈裟に聞こえますが、つまり同じ公務員です。
「先生」と呼ばれるより、同じ行政に携わる立場として
対等にやりとりをするのが望ましい姿なのでは、と感じます。
500円を徴収させていただくとことはまずありませんが、
形式ばらずに、もっとフラットな姿を目指したいです。