東北大震災から4日。
改めて被災された皆様方に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
連日の報道で被災地の様子、原発の危機、計画停電の状況などが昼夜留まることなく伝えられています。
マグニチュード9.0。
この超巨大地震は確かに予想だにしない規模でした。
ただ、普段から危機管理が整っていれば、中には救えた命も、回避できた危機もあったのではないでしょうか。
対応によっては政治主導による情報不足や情報の遅れが混乱を招いていること、が見受けられます。
この一連の流れを受けて、危機管理が不徹底だったと言わざるを得ません。
危機管理への意識。
これは例えば京都市の財政にも同じことが言えます。
京都市の借金は2兆円以上。
今重い腰をあげて本気で取り組まなければ、2〜3年先には財政再生団体に陥ります。
京都市は努力をしているものの、市民にその声はまだまだ届いていません。
京都市の厳しい状況と向き合い、
地方議員の責任を再認識し、
本気で京都の将来を見据えた取り組みが必要です。
その一助を担えるよう頑張る決意です。