厳しい活動の日々ですが、
年が明けてから、京都党に対するご反応が少しずつ変わってきたように感じます。
「京都も変わらなあかん」
「もっと自分たちも目を向けた方がいい」
決して認知度がほんの少し上がっただけの変化とは思えません。
連日メディアに流れる大阪や名古屋のニュースの影響も受け、
改めて、柔軟な目で政治を見直すタイミングが訪れているのではないでしょうか。
私は、極論を言うなら、固定の支持政党は必要ないと感じます。
浮動票が大きく選挙を左右するのが当然で、
その中身は、「政治無関心」ではなく「政治柔軟思考」であるべきです。
政治に対してその都度、自分にとって納得のいく政党や政治家を選び直す
これが、本来あるべき支持の姿ではないでしょうか。
政治不信が続く今、変化を求める風潮は高まりつつあります。
しがらみや慣習にとらわれない新党や政治家が立ち上がるのが先なのか、
しがらみや慣習にとらわれてほしくない政党や政治家を願う声が先なのか、
きっかけはどちら発信でもよいはずです。
今の地域政党に寄せられる期待はきっと
「地方分権が進むゆえの地域に根ざした地方自治の実現」
だけではありません。
京都市の街づくりに『求心力』を生み出せるかが大きな課題です。