京都市で使われない歩道橋の撤去

京都市が管理している歩道橋は40橋。
行政は、

「1人でも利用者がいれば補修して残す」

と撤去の決断を先送りにし、1ヶ所あたり約1000~1500万円かかる補修を繰り返してきました。そこで実地調査し、信号が設置されるなどして活用実態のない歩道橋は補修でなく撤去する方針を提案しました。

提案後、さっそく6ヶ所で再検討され、右京区では丸太町通沿い、新宮町の歩道橋が撤去されました。

使われない歩道橋の撤去1
Before

使われない歩道橋の撤去2
After

チラシ22号2017年1月発行より抜粋