2月3日、節分。
上京区にある法輪寺(通称「達磨寺」)へ。
本日は「節分祭」が執り行われており、山門を入ると沢山の参拝者で賑わっていました。
本堂や境内には所狭しとさまざまな大きさや表情の達磨が飾られており、
中には私の身長にほど近い特大の達磨も。
迫力のある達磨を前に、
「七転八起」何度倒れても挫けずに立ち上がる、
その粘り強い気迫のようなものがひしひしと伝わってきました。
境内を歩きながら、そこでお会いした方から達磨にちなんだ興味深いお話をいただきました。
起き上がり達磨五訓の一つだそうです。
『気 心 腹 人 吾』
気はながく
心はまるく
腹を立てず
人は大きく
おのれはちいさく
思わず我が身に立ち返ります。
時間をかけてでも、少しずつ習得したいものです。