安倍元総理の献花台が設けられている大和西大寺駅に仕事の合間をぬって献花に行ってきました。
今朝からテレビで昨日の葬儀の様子が映し出され、献花に来られた方へのインタビューで「日本を良い国にしていきたい」と涙ぐみながらコメントされていたことに思わず涙しました。
安倍元総理が人生をかけて励んでこられた仕事に報いる言葉そのものだと思います。
「日本を良い国にしていきたい」
本当にそうだと思います。
一人一人の国民が日本の歩みを他人事のように扱わず、そして自分の利益のためでなく皆のためを思い、日本の今や将来を思い、政治を見る視点が必要だと議員になって一層切に感じます。
現場は報道陣の姿も多く未だに物々しい様子。
そして献花台は長蛇の列。
大和西大寺駅からも現場を見守る人々が後を絶たない状態でした。
献花の際にはまた涙ぐんでしまいました。
これほどまでに無念なことがあって良いのか、今でも嘘だと言って欲しいです。
常に厳しい目を向けられがちな政治の世界ですが、これほどまでに日本国民が悲しみの空気に包まれ、無念な他界を惜しまれる姿は安倍元総理の日本へのご貢献こそだと思います。
多くの国民が冷静に政治を見ている姿を投影しているようにも見えます。
安倍元総理、本当にありがとうございました。
政治の仕事に誇りを持って励みたいと思います。
京都市会議員 江村りさ
