会期末の本会議

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今朝は帷子ノ辻にて街頭演説を行いました。
近頃暖かくなってきたとはいえ、演説時の気温は6度。まだまだ肌寒かったです。
車や人の流れはやや少ないように感じましたが、手を振っていただく方や声を
掛けていただける方もいらっしゃりとても温かな雰囲気でした。

昨晩は深夜2時過ぎに付託議案の議論を終え、
その後、附帯決議の会議等がなされ、最終的には朝の5時まで調整が続きました。

今回は大荒れの議会となっていることをこれまでもお伝えしてまいりましたが、
京都党は平成25年度一般会計の予算を否決するという決断に至りました。
京都市政でこれまでに共産党以外の会派が予算を否決したことはなく、
市役所内では「いよいよ野党宣言ですか」といった質問も受けます。

しかし私は、二元代表制である地方議会においては、飽くまで与党だから賛成、
野党だから反対と固定化するものではない是々非々の議論ができる議会こそ
本来の姿であると考えています。

この与野党における考え方、そして予算否決の理由についても改めてご報告を
させて頂きたいと思います。
それでは、今議会最終日の本会議に行ってまいります!

京都市会議員 江村理紗