9月定例市会を振り返って(第6回勉強会)

9月定例市会を振り返って(第6回勉強会)

長かった9月定例市会も終了しました。

今朝はさっそく、今回の議会で取り上げた内容を各担当者から報告し、
議会の反省点も交えながら、情報共有です。

各報告に対して質問があると、担当者からは補足的な部分まで回答があるなど、
定例市会開始直後は一からの勉強であたふたしていたのですが、
今回の議会を通して個々人で新たに深まった分野ができたことを感じ取れました。

ただ、今回の市長総括質疑までに調査が間に合わなかった部分もあり、
私が特に取り上げた消防局の火災件数など、いくつかの件に関しては
引き続き党のコンセンサスを測りながら調査に取り組んでまいります。

気づけば今年の4月に京都市政に送り出していただいてから半年余り経ちました。

慌ただしい日々で充実しているものの、
議会や地元活動など、ペースを掴むには時間がかかりますね。
けれど今回の議会を終えて、以前よりまた一歩、前進できた気がします。

京都党のカラーを出して、本気で市政の在り方を見直していく。
無駄な事業の見直しや、当たり前になっていたものにメスを入れ、
京都の市政改革を進めていく。
市役所の方々にも少しずつですが理解していただける流れもあり、
また協力してくださる方も現れる中で、私たちの目指す方向性が見えてきたように感じます。

今回の議会では私たちの入れるメスに対して反論の声もあり、苦しみもしましたが、
まずまず実りあるものだったと思います。