本日、京都新聞朝刊にも記事が出ていましたが、
京都党は、来年2月の京都市長選で候補者の擁立を見送りました。
候補者擁立に向け、ご期待くださっていた方々に対しては、
本当に申し訳なく思っております。
ただ、今はとにかく、まだまだ立ち上がったばかりの京都党に少しでも
期待を寄せ、そして市政を託していただけたことを噛みしめながら、
議会活動に専念したい思いです。
議会活動においては、しがらみなく、
「それが本当に市民にとって良いことなのか」
「今後の京都のためになることか」
といった、京都市民にとってプラスになることを純粋に追及する、
“市民与党”というスタンスを大切にしたいと考えています。
ある意味とてもシンプルな判断軸ですが、この立場を貫くことが非常に
難しくもあるのが政治の世界です。ただ、一つ一つに地道に向き合って
いくことで、きっと京都市民の方々にとって「分かりやすい市政」へ
近づける一歩になると信じています。
行政改革や議会改革を進めていきたい中で、時には早く結果を出したいと
気持ちばかりが焦ることもありますが、一足飛びにはいかないことも念頭に
置き、しっかり腰を据えて党の基盤を固めたいと思います。