松尾大社の神幸祭に参加して参りました。
神輿が船に乗って桂川を渡ることで有名なこのお祭。
一千年以上もの歴史を持っているそうです。
朝から地元の小学校にてお榊の準備をし、松尾大社から旭ノ社を練り歩きました。
気温も上がらず肌寒い中、
桂川を神輿が渡る直前には豪雨に見まわれる場面もありましたが、
力強く神輿を担ぐ男性の姿に頼もしさを感じました。
京都の春を彩る例祭として一千余年の時を経て永く人びとに愛され、受け継がれる「松尾祭」、
これからもこのような伝統行事を拝見させていただき、
生まれ育った京都の文化を学び実感し、そしてその伝統を伝えていきたいと思います。