臨時議会での意見聴取を終え、
本日、夜8時より候補者会議が開かれました。
今回の会議ではABC朝日放送の取材も入り、
今、全国で呼び声が高まっている地域政党の気運の中で
ここ京都市から旗揚げされた「京都党」の動きも取り上げられました。
会議の内容は、臨時議会の意見聴取についてでした。
臨時議会では終始揚げ足とる姿勢がみられたことに
誠に遺憾に思います。
中には京都市議会の在り方を考えさせられる部分もありました。
例えば、
「有効となった33000の署名数は京都市人口のたった2%であり、
これは民意とは言えない」
といった議論です。
条例改正請求は京都市民の1/50で可能と法律で定められています。
たとえ33000筆であろうと、100000筆であろうと、
”市民の声”そのものです。
政令指定都市に定められた厳しい署名条件をクリアしての背景を考えると
集まった数以上の重みが含まれています。
皆様に寒空の下で頂いた33000筆もの署名は、
耳を傾ける必要のないほど軽いものでしょうか。
私はこのような議会の様子に
議会解散要求をすることも辞さない覚悟を示しました。
しかし、これから解散請求に踏み込むと、
統一地方選挙の時期と重なることになります。
そのため、今回の結果をもう一度民意で。
市民の皆様が、議会を構成する議員を再度選ぶ場です。
「今春の統一地方選でその真を問う」
これがわれわれ京都党の総意です。