渡月橋の検討会設置

先日の台風21号により欄干が倒れてしまった渡月橋。
先週ようやく京都市で検討会が設置されました。

関空の橋は早くも復興の目処が見えている中、「渡月橋はまだそんな状況⁈」とのお声も聞こえてきそうですが、ご了承くださいませ。今回は市内の至る所で被害が大きすぎました。

停電や倒木による家屋の損壊、道路の封鎖、ライフラインへの対応が最優先です。

今日改めて渡月橋の現場を見に行きますと、現在は東側の歩道のみ通行禁止となっており、車両などは両側通行出来ております。
珍しそうに倒れた欄干を撮影していく人の姿も目立ちました。
今は災害の爪痕が方々で残っているので竹林も同様ですね。

渡月橋の欄干は折れてしまったのではなく、欄干の部分がすぽっと抜けてしまった状態です。
素人目には、はめ直せば元どおりにできそうなのですが、相当な重さなので簡単にはいかないのでしょうね。
一刻も早い復興を祈るばかりです。

また、今週から台風21号による被災者住宅への支援金の手続きも始まります。

また別途ご案内致します!

京都市会議員 江村りさ