京北地域の医療の拠点、京北病院が正念場を迎えています。 令和6年度決算は約1.5億円の赤字となり、3年連続の厳しい経営状況。コロナ特例の終了や外来患者の減少、医師確保コストの増大など、まさに存続の危機と言える局面です。
しかし、ただ「守る」だけでは地域医療は維持できません。 私は今回の質疑で、京北病院の未来を拓く**「戦略的投資」**としてのオンライン診療を提言しました。
■ 提言のポイント:デジタル×人のぬくもり
•「待ち」から「攻め」の医療へ: 皮膚科や眼科など、専門医との相性が良い分野でオンラインをフル活用し、地域医療の質を底上げします。
•高齢者を取り残さない: 利用者の多くが80代以上。スマホ操作に不安があっても大丈夫なよう、看護師が自宅に同行して診察を支える「D to P with N」モデルを強く提案しました。
■ 京都市からの回答 京都市からも「スタッフ同行などの補助を検討する」との前向きな回答を得ることができました!
市立病院グループ全体の経営再建は急務ですが、京北の皆さまが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、これからも現場の声に基づいたドラスティックな提言を続けてまいります。
京都市会議員 江村りさ

