京都市の自治記念日である本日、京都市会議員10年の表彰をいただきました。

多くのお支えに恵まれてこその10年であり、改めて職責の重さを痛感しております。

振り返れば25歳のとき、京都市の高校入試制度（当時の総合選抜制度）や人口減少問題、将来的な交通政策、そして財政逼迫に危機感を覚え、何とか立て直しの一助となりたいとこの世界に飛び込みました。

実現したものもあれば未だ奮闘中のものもあり、反省点も少なからずあります。

なかでも財政難は長年警鐘を鳴らし続け、これまで幾度となく様々な観点から提言や指摘を続けてきたものの、力及ばず厳しい事態となっていることを大変歯がゆく感じております。

議員を続けさせていただくにあたり、新たに芽生えるまちづくりへの夢や取り組むべき課題が増す日々です。

多くのお支えあっての日々であることを感謝し、自身の気持ちを耐えず奮い立たせ、これからも議員活動に邁進してまいります。

京都市会議員　江村りさ