2023年4月より、私たちは京都市議会において「維新・京都・国民市会議員団」を結成しました。この新しい会派は、自民党に次ぐ第二勢力となり、京都市政における課題解決を目指して活動してまいります。
結成にあたり、以下の政策目標を掲げています。
私たちの政策目標
① 行財政改革 ~次の世代に負担を先送りしない京都市をつくる~
- 財政再建と行財政改革の実現を目指します。
② 次世代への投資 ~こどもまんなか社会の京都市をつくる~
- 子育てや教育にかかる家庭の負担を大幅に軽減します。
③ 市民サービス改革 ~住みたいまち京都市をつくる~
- 市民が納得でき、受益を実感できるサービスを再構築します。
④ 文化首都京都の確立 ~文化で市民がうるおう京都市をつくる~
- 文化と経済を融合させ、京都市の成長を目指します。
⑤ 京阪神連携の推進 ~稼げる京都市をつくる~
- 経済・文化・行政の連携を進め、副首都圏を目指します。
- 経済成長戦略を通じて、賃金の上がる社会を目指します。
⑥ 議会改革 ~議会が将来ビジョンを先導する京都市をつくる~
- 議員と議会の在り方を見直し、市民の信頼に応えます。
新しい京都市議会の幕開け
私たちの取り組みは、国政とは一線を画し、あくまで京都市議会での政策実現を目指すものです。長年の京都市政では、「与党は市長を守り、共産党は市長を攻撃する」という対立構造が続き、本来のチェック機能が十分に果たされていないと指摘されてきました。
今回、国民民主党に属する市議団とも協力し、緊張感ある保守勢力として新たな会派を結成したことで、「オール与党体制」から脱し、京都市議会の新しい時代が幕を開けたと確信しています。
これからも市民の皆様とともに
当初は京都党単独で第三極の構築を目指してきたなかで、他会派との協力による実現に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、私たちはこの新しい体制が京都党の政策をさらに前進させる大きな一歩だと考えています。
京都党はこれからも地域政党として、市民の皆様の声を真摯に受け止め、是々非々の姿勢で京都市政に取り組んでまいります。どうか変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
京都市会議員