梅雨も明けて、いよいよ京都は祇園祭の季節です。
今日は17日の山鉾巡行に向けての宵々々山。
市役所の周りにも浴衣を着た方を見かけます。
祇園祭は八坂神社の祭礼で、大阪の天神祭・東京の神田祭とともに、日本三大祭のひとつに挙げられております。
一般的には16日の宵山、17日の山鉾巡行・神幸祭が有名ですが、
祭事はなんと1ヶ月にわたる大規模なものです。
市議での活動を始めて以降、祭事へ参加する機会が増え、
文化的行事を継続させていくことの労力、
行事を行う中で生まれる人とのの繋がり、地域内外の交流を強く感じています。
伝統を未来へ繋ぐことは決して容易ではありませんが、
生まれる前の日本がぐっと身近に感じられるようでいいですね。
改めて日本の伝統、京都らしさとは何かを考えます。