技能労務職の新規採用再開 −4−

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理事者側への条例案説明が終わった後、すぐに記者会見を行いました。
これまで京都市では、行政の人事面に議員が触れることがまずなかったため、
驚きをもって受け止められました。
行政側の決定に京都市議会がどこまで関与できるのかについて、
可能性があっても踏み込まずにきたことがあるのではないでしょか。
市議としてできることを粛々と行っていきたいと思います。

さて、今回の技能労務職の採用再開に関する一連の流れに伴い、
みんなの党・無所属の会派と
「二派合同 行政改革プロジェクトチーム(行革PT)」
を発足致しました。

条例案策定に向け、2会派合同での会議を重ねながら、新たな刺激もあり、
個々人の意見を尊重しながらより密度のある議論ができています。
迅速に行政改革を遂行することへの想いは同じで、政策合意したため、
両会派で協力し合いながらしっかり本件に取り組んでいきたいです。

京都市議会にできるだけ党争いは持ち込まず、
党派を超えて是々非々の議論がなされることを目指したいです。